30歳女 時間をかけて友人作りをすることが大事
事務員として働いている女性です。
仕事のために新しい地域に引越しをしたことがありました。
知らない土地に一人で行くことはとても緊張したのですが、楽しみでもありました。
というのは、知らない土地にいると冒険できそうであると思ったからです。
しかし、一人で冒険するのはあまり乗り気になれなかったので、友人を探したいと思うようになりました。
知らない土地に行った時には、すぐに友達ができないこともあるものです。
そのため、引っ越したばかりの頃は、やや寂しい思いをしていました。
なるべく一人でできる趣味を探そうと思ったのですが、長い時間を一人で過ごしていると不安もあったのです。
あまりにも一人で過ごす時間が増えた時には、新しく人に会いたいという願望が強まりました。
その結果として、地域のイベントに参加してみることにしたのです。
というのは、地域主催のバレーボールのイベントがあったので、参加してみたいという気持ちになることができました。
もともと学生時代にバレーボールをしていたので、得意なことを通じて友人ができるかと思いとても楽しみでした。
実際にイベントに参加をしてみると、バレーボールの初心者やベテランの方がいました。
年齢は若い人からお年寄りの方までいたので、幅広い層の人に会えて良かったです。
すぐに友人になりたいと思ったので、イベント後に気になった人たちに声かけをしてみることにしました。
しかし、思っていたよりも人々の反応があまり良くなかったのです。
というのは、ほとんどの人がバレーボールを純粋に楽しむために参加していたからでした。
その時は、気落ちしてしまいました。
しかし、残念な気持ちでいても仕方がないと思ったので、気分を入れ替えることにしたのです。
そして、焦りをなくすように気をつけました。
すると今度は、周囲の人からお茶に誘われる機会も増えてきたのです。
すぐに結果を求めようとせず、時間をかけて人と付き合おうとすると友達ができることがわかりました。
今では、大事な友人が数人できて嬉しいです。