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33歳男 自己開示をすること

2つ違いの姉がいますが、小さな頃に高熱を出し、その影響で
障害が残ってしまい、私が物心ついたころには姉は周りと少し違うことを
どこかで感じるようになっていました。

同じ小学校や中学校に通っていたため、姉の弟であることは常に知られている状態。

私自身は姉のことが嫌だと思ったことはそれほどありませんでしが
小学生や中学生だと周りと違うことがイジメの対象になってしまい
姉が友達といることを見ることもなく、私もからかわれる場面が増えていきました。

知らず知らずのうちに私は周囲に本音を漏らすことはなくなり
上辺だけの付き合いが当たり前になってしまっていました。

そのことを特に苦痛だと感じてもおらず、当たり障りのない普通の人として
過ごすことが良いと思うようになっていました。

しかし、高校になると姉とは別の学校に進学したこともあり
私の家庭環境を全く知らない友達も出てきました。

何も知らない人がいるということで、素の自分を出してもよいのかなと
感じる瞬間も以前よりは少しだけ増え、過去のからかわれたトラウマも薄らいでいました。

未だに初対面の人とはなかなか打ち解けることが出来ず、時間をかけてこの人は
信用できる人なのかどうかを慎重に見てしまう傾向はありますが、
自分の話をしてもよいと思えた相手とは深く付き合っていけているように感じます。

人との付き合いをしていく中で一方通行では相手は離れていってしまうことを大人になるにつれ
思い知らされる場面もあり、自己開示をしなければいけないことを知りました。

この部分が得意な人はどんな人ともフレンドリーに対応できる方なのだろうと
私は思っており、自分にも取り入れていこうと努力している途中です。

自分のことを知ってもらおうとすると、どうしても家族のこと(姉のこと)を聞かれますが、
どこかで後ろめたさもあることは事実ですが、そういった部分も含めて理解してくれる人が
周りに増えていくと良いなと感じてからは少しだけ気持ちが楽になり
気負わずに人付き合いができるようになってきたように思います。